ハイキュー！！完結！
こんにちは。あきくんです。
何がいいかなーと考える時間も
なかなか楽しいものですね。
今回は大好きな漫画がひとつ完結を
迎えたのでご紹介させてもらえたらなと。
学生時代はすごく漫画を読んでいたのですが
社会人になってから徐々に読む量が減っちゃたんですよね。
今世間を賑わせている
「鬼滅の刃」
恥ずかしいながらアニメも漫画も未見という状態で
世間の熱についていけてない状態なのです。笑
そんな私ですが同じ週刊少年ジャンプで連載されていた
「ハイキュー！！」がとても好きで
つい先日最終巻となる単行本が出て完結となりました。
この作品はバレーボールを題材にされていて
高校の部活生活を通して成長する物語になります。
プロフィールにも少し載せていますが
私自身がスポーツが好きであり、学生時代に没頭していた
競技がバレーボールだったことが好きになった大きな起因に
なっていると思います。
まずこの作品の出会いをご紹介した方が
ハイキュー！！という作品の魅力が伝わるかと思います。
私はタイムリーに連載されている漫画を見逃さず読むタイプでは
なかったのでタイトルは知っていたものの全く読んでいなかったのです。
なぜ自分がやってきたスポーツであり、人気のある作品でありながら
手に取っていなかったのかというと
バレーボールという競技の特性から漫画で魅力を語るのは
非常に難しいと思っていたからです。
バレーボールはご存知の人もいるかもしれませんが
いざプレーが始まるとボールをキャッチするなどして
止めることができなくなります。
すると展開は流れの中でものすごいスピードで動き、
男子であればあっという間にポイントが動く競技です。
やっていた私からするとプレー中の考えや仕草、
戦術などが実はたくさんあってすごく面白い競技なのですが
それがいかんせん外からは気付かれないことが多い。
これを語れないと思っていたので実際に作品を見たときに
驚きました。
各チームのコンセプトの数々が表現されていてどのチームにも
愛着湧きますね。
おそらく多くのバレーに触れてこなかった人たちに刺さった
ところのひとつだと思います。
バレーボールの魅力を最大限漫画というフィールドで表現
していただいたことに感謝してます。
そしてもう一つはキャラクターたちのバックボーンと成長。
この作品は最後まで読み進めていくとこれに尽きるんです。
どのキャラクターも人間も成長し大人になるんです。
高校時代という大事な期間を切磋琢磨し続けた
彼らが選ぶ人生はどれも素敵で、最終章は主にそれが
描かれるのですがそこがすごく面白く、
作品のクライマックスとしては稀な気はしますが
とても好きなラストでした。
彼らの成長の中には影響をもたらす経験や言葉が
たくさん出てきます。
そのひとつ一つは大人になった私にも響きますし
勇気づけられるのですごく奮い立たされるのです。
色々語ってきましたが好きな言葉やコンセプトは
またの機会にご紹介したいと思います。
アニメでも漫画でもかなり面白い作品で
ありますのでぜひ読んでいただければと思います。
